fishとrbenvのインストールについては割愛。
omfやfishermanのpluginを使わない場合
config.fishに以下を記述。
set -x PATH ~/.rbenv/bin $PATH
rbenv init - | source
omfを使う場合
まずはoh-my-fishをインストール。
curl -L https://get.oh-my.fish | fish
rbenvを使うのにはPATHの記述が必要だけど、config.fishに書いてしまうとomfのrbenvプラグインの方が先に読み込まれるため、rbenvがないとエラーになってしまう。なので先にPATHの設定が登録されるように~/.config/fish/conf.d/000-env.fishに記述する。
set -x PATH ~/.rbenv/bin $PATH
PATHを追加したらプラグインをインストール。
omf install rbenv
fishermanを使う場合
fishermanをインストール。
curl -Lo ~/.config/fish/functions/fisher.fish --create-dirs https://git.io/fisher
fisher install rbenv
こちらもrbenvのPATH追加が必要。こちらはconfig.fishでも000-env.fishでも問題ない。
set -x PATH ~/.rbenv/bin $PATH
config.fishと000-env.fish
fishは個人向けの設定は~/.config/fish/config.fishに記述するのが一般的。ただ設定ファイルの読み込み順序の問題で問題が起きるケースがある(今回のomfのrbenvプラグインなど)
具体的にどういうことかというとomfのrbenvプラグインは~/.config/fish/conf.d以下にファイルが設置されるが、config.fishより先にそちらの方が読み込まれるため、config.fishにPATHの設定を記述してもプラグインの読み込み時点ではPATHは設定されない。
なので、conf.dの中で一番早く読み込まれる名前のファイル(000-env.fish)を作り、そこにPATHの設定を定義する。