PoEAA勉強会が終了しました

PoEAAの勉強会を開催しています でも書いたPoEAAの勉強会が9/25をもって無事終了した。5月の頭ぐらいに第1回を行っていたので、大体4ヶ月半ぐらいかかった計算になる。元々高井さんとは3ヶ月ぐらいで終わらせようという話をしていて、ちょっと長引いてしまったけど概ね順調なペースでやれたのかな。

一通り読んだけど元々知識があまりなかったところは相変らずあまりよくわからないなーというのが正直なところ。例えば17章のセッションステートパターンはWebプログラマーだし「せやね~」ということで再確認ぐらいの感じだったけど、15章の分散パターンや16章のオフライン並行性パターンのところはまだまだ理解が浅い。ただ、こういった話題はこの辺りに書いてあるなというのはわかるので、今後なんかあってもこの本を引っ張りだすぐらいのことはできそう。

勉強会の読み進め方としては頭から順に読み通すという形をとった。ただ、結果的にはあまりこれがよくなかったかなと思っていて、概論がふわっとしてよくわからないまま次に進んでいくという結果になってしまった。2部は2部で概論でこの話題でたけどもうあまり覚えていないという事態になってしまった。もし今もう一度やりなおすなら、概論を読み進めながら2部のパターンの方もあわせて読むというスタイルにするかも。

元々はサービスレイヤーって結局なんだろうというのがきっかけで読んだ本だけど、サービスレイヤについてはあんまり深く説明されていないというか仮にサービスレイヤが必要になってもできる限り薄くするほうがよい程度の指針を得ただけだった。

あと個人的な技術興味としてはORMに関する話題は結構おもしろかった。第3章、10章、11章、12章、13章あたり。かなり昔に自前のPHPフレームワークを採用しているプロジェクトでPHPを書く仕事をしていたころがあるのだけど、当時はなんでこういう作りになっているんだろうとよくわからなかったが、当時のそのフレームワークの設計の大部分がPoEAAのパターンに載っていて10年を超えてなるほど!って腑に落ちた。

読み終えて自分の設計の幅が少し広がったような気もするけど、やっぱり気のせいかもなーというあまりシャッキリしない読了感ではあるけど、まがりなにも読み終えたという達成感は得られたのでよかった。良い本だとは思うけど、これを今だれかに勧めるかというとうーんという感じ。

勉強会後の打ち上げで、なんか自然と次はなにを読もうという話題になったのはよかった。いくつかあたりをつけたので、ちょっと休憩期間をはさんだらまたやりたいと思う。

参加してくださった方々、ありがとうございました。